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がっちりマンデー 新日鐵住金にみる日本復活のヒント [テレビ番組からの情報]

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今朝のがっちりマンデーは新日鐵住金でした。

鉄がどうやって出来るのかを面白く見せてもらいました。

高炉の高さは良い鉄を作るのに必要な高さなんですね。

不純物を取り出す作業は熟練を要するのもすごいと思います。

新日鐵住金は合併した会社でもともとは新日鉄と住友金属に別れていたようですね。

最後にメインとも言える気になる情報がありました。

それは新日鐵住金が合併することで進歩したことがあるということです。

世界の鉄道がさら進化したというのです。

新日鉄と住金はお互いに鉄道の車輪とレールをそれぞれ造っていたのでした。

個々としてはお互いに最高のものを作っていたのだそうです。

しかし、車輪とレールの強度の組み合わせが難しいということでした。

新日鐵住金が合併したおかげで最適な組み合わせが実現したのだそうです。


このことは日本の今後を予言するような出来事だと思ってしまいました。

日本のもの作りの現場では個々の力はすごいものを持っていると思います。

しかし全体を一つにつなぐ力が不足しているために、個々の素晴らしさが生きていません。

会社の利益のために自社の技術をオープンに出来ないということもあると思います。

しかし、合併しなくてもお互いに腹を割って協力し合うことが出来たなら、
日本のもの作りは新しい次元へと進化するように思います。

食うか食われるかの厳しい現実の中でそれはとても難しいことかもしれません。

しかし、未来の地球を考えた時に最も必要なことだと思います。

今現れている様々な問題を解決するためにもそれは必要なことです。

特に原発の問題はそれを一番必要とするでしょう。

日本、いや世界全体が目的を一つに協力し合うことが必要です。


それが出来れば地球にはきっと明るい未来が待っていることでしょう。





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